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コラム

Minamitoriバチ工房より、ささやかなプレゼント

Minamitoriバチ工房、おかげさまで1周年

最初に

こんばんは!

平素よりMinamitoriバチ工房をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

今回は、Minamitoriバチ工房1周年ということで、工房開設までの歴史を一部振り返ってみたいと思います。

記事の最後に秘密のコードがありますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

Minamitoriバチ工房が誕生するまで

Amazonや公式サイトを開設する直前には「オーダー販売に限りなく近づけるバチ工房」を作りたいと思っていました。(Amazonや楽天等のプラットフォームは、既製品の販売が基本)

代表のMinamitoriは小学5年生から太鼓の達人にハマり始めて今年23歳のおじさん(太鼓プレイヤーとしては)なんですが、やはり小学生のころはマイバチを1つ買うにしても作るにしてもすごくワクワク感があったんですよね。

遡ること10年前、太鼓を始めてから3ヶ月ほど経ったころ、「マイバチ」の存在を知って、父に車を出してもらって近くのホームセンターで丸棒とヤスリを買い、家にあった彫刻刀で初めてのバチ作りを作りました。

「なんで彫刻刀?」となるかと思いますが、当時カンナの使い方がよく分からず、学校の図工の授業で使っていた彫刻刀でいけるんじゃね?と思ったのがきっかけです(笑)

万を持して初めてのマイバチが完成した僕は、すぐに近くのショッピングモールまで自転車を転がします。しかしここで事件が…

バチ作りにおいて最も重要な経験

いざ完成したマイバチで譜面を叩いてみると、数分前までのワクワク感は消え、一気にブルーな気持ちになります。

なんと全く筐体が反応せず、晴れあるマイバチ第一号は使い物にならなかったのです。(僕が当時通っていたゲーセンは、台の反応、すなわちメンテナンスがあまり良い台ではありませんでした。)

なんだか悲しくて悔しくて、諦めの早い子どもだったのですが、そのときは何故か「原因」を必死になって考えていました。

そこからいろいろ調べて、木の材質によって重さや叩き心地が違うこと、バチの長さや形状によって反発の具合が変わることを学びます。

あのとき筐体がバッチリ反応していたら、現在のMinamitoriバチ工房は存在しなかったとも言える、今考えれば大きな出来事でした。

誰もが繊細な感覚を持っている

バチのことについていろいろな勉強をした当時小学生の僕も少しずつ大きくなり、気付けば中学生に。

この頃にはカンナもちゃんと買って、すっかりバチ作りにも慣れていました。

おおよそこの時点で30セットくらいは作っていて、どうしたら普段自分がプレイしている台で最適な形状や重さになるかなど、研究を重ねます。

ここで特に触れたいのは「普段自分がプレイしている台」という部分です。

現実的な問題として、高校生あたりでバイトを始めて経済的余裕ができれば、プレイする環境はある程度自分で選択することができます。(メンテの良い台に電車で通うとか)

しかし、プレイヤーのみんながみんな最高の環境やメンテナンスでプレイできるわけではないのが現実です。まだ小学生や中学生でお金の自由がない、メンテのいいゲーセンまで3時間かかる、など事情は本当に様々です。

そこで、今ある環境で手っ取り早くスコアの向上を図る方法は「普段プレイしている台に合うバチを選ぶ」ことだと思います。

反応が悪い台でプレイしている場合には重いバチ、良い台では軽いバチ、という選び方ももちろんですが、上達していくにつれて

面が柔らかめだからこの材質の木材が合う」だったり「反発はいいけど反応が微妙だから、若干太めのバチのほうが相性がいい」など、細かなバチの仕様の差で記録に大きな影響を与えることがあります。

このような課題をクリアするには、ラインナップをモデルA、モデルB、モデルCのように単純化するのではなく(物販におけるラインナップ構成では定石だが)

モデルA-1、A-2、A-3、モデルB-1、B-2、B-3、のように、細かなニーズに対応できるよう同じ規格の商品でも細分化することを、Minamitoriバチ工房では創業当初から意識しています。

Minamitoriバチ工房はこれからも

小学生~中学生の頃の経験が製品作りに反映されている当工房、これには続編もありますが、今回はいったんここまで。

長くなりましたが、製品作りにおいての研究や進化はもちろんここで終わることはなく、これからも変化し続けていきます。

興味を持っていただけましたら是非サイトのトップページや製品検索ページで、ご自身に合うバチをお手に取っていただければこの上ない幸いです。

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今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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