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コラム

Y君、バチ作って。

Minamitoriのマイバチと言えば、黄緑&ピンクのグリップ。

2020年あたりからこの配色のバチを使い始めて早4年、今ではトレードマークみたいになったこのバチですが、そこには深い意味が…..

さかのぼること4年。当時YouTubeの動画投稿に必死でバチを作る時間がなかったMinamitoriは、友達のY君にLINEします。

「連打バチ、作ってくれない？」

そうして届いたバチのグリップは、黄緑＆ピンクというなかなか見ない組み合わせ。

完全お任せオーダーで出来上がったバチを受け取った僕は、Y君には本当に申し訳ないんですが「なんで黄緑&ピンクなんてトリッキーな配色にしたんだ？」と思っていて、使っているうちに連打バチは折れてしまいます。

そして、折れてしまった黄緑&ピンクのバチはそのままどこかに放置されました。しかし‥

黄緑ピンクの折れた連打バチが放置されてから約半年後の出来事。

僕はマイバチのグリップは左右統一派で、主力バチは当時オレンジのhaoグリップを使用していましたが、あまりにボロボロになってしまったため交換することに。

しかし家を確認すると、グリップがありません。

当時からマイバチ販売も行っていたので、ある程度グリップの在庫を持つようにしていたのですが、何故かこのときに限って在庫を切らしていました。

あったのは部屋の隅に転がっていた、黄緑とピンクの、あの折れたバチのみ。

「主力バチにこの配色のグリップを使うのか…」と思っていたのですが、近所に買いに行くのも面倒で、折れた連打バチから剥がし、主力バチに巻いて使うことになりました。

最初は左右別色のバチに違和感を持っていたのですが、だんだん慣れてきて、そのままずっと使い続けることに。

2020年、YouTubeに夢中になっていた僕はメルカリでのバチ販売もそこそこに、動画投稿に夢中になります。

動画内でのプレイには黄緑&ピンクのバチを使っていて、ある日メルカリを覗いてみると…

なんと、「Minamitori風マイバチ」と題して自分が動画で使用している物とそっくりなバチが販売されていました（笑）

どうしたらYouTubeで再生数を上げれるか、認知されるかをずっと考えていた僕はこの出来事を全く悪くは思わなくて、むしろイメージ付けができたと嬉しかったのを覚えています。

一度イメージがついたのだから、せっかくなのでこのバチを使い続けよう！ということで、今日に至るまで、黄緑&ピンクのバチを愛用しています。

Minamitoriの黄緑&ピンクのマイバチができるまでの秘話を紹介させていただきました。

「あのときY君にバチを注文していなければ…」、「あのとき家にグリップの在庫があったら…」など、偶然に偶然が重なってできたモデルです。

このモデルのマイバチはメルカリで現在も定期的に出品していますので、よければ是非！！

YONEXの上級グレードを使用しており、握り心地と叩き心地ともに抜群です。

機会があれば、このモデルに続く新型の黄緑&ピンクのマイバチ（Amazonにて販売中）についても紹介してみたいなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

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