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コラム

【上達速度を左右する】マイバチの「持ち方」について徹底解説

上達において超重要な「バチの持ち方」を解説

「上手い人の叩き方って、すごく軽快で、見栄えもいいな…」
「それに比べて自分の叩き方って、なんか余裕がない感じがするな…」

このお悩みに関して「バチの持ち方」の観点から解決していきます。

【推奨する正しい持ち方】

人差し指と親指で少し強めに固定し、中指と薬指は軽く添える程度がオススメです。(左右共通)

この持ち方を定着させることで、バチが手の中で暴れることを防ぐことができ、速い曲では手首のスナップを利かせて体力を消耗せずに叩くことができます。

【ダメな持ち方その①】

グー握りでの持ち方。

難易度が低く遅い曲ではこの持ち方でも対応できますが、難易度が高く速い曲ではバチが完全に固定されてしまっているため腕力頼りになってしまい、体力の消耗が激しいです。

【ダメな持ち方その②】

しっかりと固定されていない持ち方。

バチの反発を制御することができないため、音符を正確に叩くことが難しいです。

【なぜ持ち方が重要か】

今回は、おススメの持ち方とダメな持ち方について紹介させていただきました。
「持ち方」や「叩き方」は無意識のうちに定着していき、もしダメな持ち方のまま定着してしまっている場合には修復するのに大変な労力がかかってしまいます。

太鼓を始めて間もない場合には正しい持ち方を最初のうちから実践することで、その後の上達スピードが何倍にも変わってきます。

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